まつもとクラフトナビ > お知らせ > 作って使おうワークショップ第4弾レポート
2011年12月28日
12月13日(火)に開催した、使って使おうワークショップ第4弾「クリスマスキャンドルを作ろう」は、大好評で終了することができました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
ワークショップの様子をレポートします!
当日は13名にご参加いただきました。
今回のワークショップはかなりの人気で、参加定員に達した後も多くの方からお申し込みをいただいてしまいました…。(すみません…また次の機会のご参加をお待ちしています!)
ワークショップは「cafe matka(マトカ)」で行いました。
講師は「handmade candle lifart…(リファート)」の西牧隆行さん。
準備中。
キャンドルは普段西牧さんが作っている瓶入りのもの。大豆ワックスを使って作ります。
まずは、芯になる部分を作ってキャンドルを流し込む瓶の準備をします。
まずは芯の部分を準備しておきます。
瓶の準備ができたら、香りを選びます。
西牧さんが用意したフレグランスオイルはなんと30種類以上!!
どれもこれもいい香りで、みなさん何を選ぶか相当迷っていらっしゃいました。
嗅ぎ比べながら選んでいきます。
今回は、3~4種類のオイルをブレンドして香りを作ることに。
「香り同士の相性は?」「混ぜて嫌な臭いになったら…」との質問に「不思議と変な臭いにはならないので大丈夫」と西牧さん。「とりあえず好きなものを選べばOK」と、意外な組み合わせで新たな発見をすることもあるそうです。
選んだオイルをブレンドします。
続いて鍋で蝋を溶かして、キャンドルに色をつけます。
蝋は見た目、ホワイトチョコレートのよう。さらに鍋で溶かすので、ちょっとお料理気分♪(※食べられません)
鍋で蝋を溶かします。
溶けてきました。
少し熱を加えると、意外とすぐに溶けてきます。
蝋が溶けたら、15色の色素から選んだものを少しずつ入れていきます。
液体のときと固まったときとはちょっと違う色になるので、西牧さんに出したい色のイメージを伝えながら少しずつ調整します。
紫の色を少しずつつけています。
そして、香料を加えて瓶に流し込みます。
それから芯が真ん中に来るように整えるのですが…なかなか芯が真っ直ぐにならず、みなさんかなり苦戦しつつ、それでも無事に完成しました!
芯を上手く真っ直ぐに、真ん中に。
完成!あとは固まるのを待つだけ。
固まるのを待つ間は、お楽しみのティータイム♪
コーヒーや紅茶をいただきながら、お店の情報交換や、今日作ったキャンドルの使い道など、参加者同士で会話も弾みます。
途中、「外のほうが寒いから早く固まります!」とキャンドルを外へ。マトカさんの看板の前に並べたら、なんだかいい感じに…!
ちょっといい感じ♪
シャッターチャーンス!
固まってきたら西牧さんがくぼみなどを微調整して、最後にラベルを貼ってキャンドルが完成しました!
ラベルを貼って完成!
香りも色も、それぞれ好みのキャンドルができました。
クリスマスには、あたたかくお部屋を照らしてくれたのでしょうか…。
参加者のみなさん、西牧さん、マトカさん、ありがとうございました!