まつもとクラフトナビ > お知らせ > ワークショップ「『handmade candle lifart…』×『田中一光製陶所』クリスマスキャンドルをつくろう」レポート
2013年12月25日
クラフトのまち・まつもと実行委員会が主催する「作って使おうワークショップ」、12月10日(火)に行われた「『handmade candle lifart…』×『田中一光製陶所』クリスマスキャンドルをつくろう」の様子をご紹介します。
今回は、松本ではお馴染みの陶芸家・田中一光さんの陶器を使い、これまた松本でキャンドルと言えば!の「handmade candle lifart…(リファート)」の西牧隆行さんを講師に迎え、さらに場所も田中さんの器を使っている「cafe matka(マトカ)」という超コラボワークショップ!
まずは、数種類ある田中さんの器の中から好きなものを選びます。
田中さんの器。どれにするか迷う…
色違いはあってもほぼ全て一点もの。「奪い合いになったらどうしよう…」と若干心配していましたが、もちろんそんなことはなく、かぶった器も譲り合って(=じゃんけん)、それぞれ器を決めました。
続いて、フレグランスオイルをブレンドして、好みの香りを作ります。
フレグランスオイル勢ぞろい!
「難しく考えず、好みのものを選んでみて」と西牧さん
順番にラベルの名前を見ながら、香りを嗅いでいきます。
数種類ピックアップしてから、西牧さんと相談して香りを調整します。
西牧さんがアドバイスしてくれます
香りの種類が決まったら、今度は配合の割合を調整。
バランスよく合わせていきます
計量スプーンを使って、フレグランスオイルを配合したら、いよいよキャンドル自体の制作へ。
オイル、ワックスそれぞれに用意されたコップ
熱心に聞く参加者のみなさん
準備はOK!ここから、大豆ワックスを溶かしていきます。
意外とスルスルと溶けていきます
溶けたワックスを紙コップに入れて、少し冷ましてから、そこに先ほど配合したフレグランスオイルを入れます。
いったん、紙コップに移します
陶器に流し込み、芯を真ん中に置きます。
ちょうど真ん中になるように芯を設置
2つ芯があるキャンドルも
今回は、器によって芯の長さや数も違うものに。「容量や器の直径に合わせていろいろ考えました」と西牧さん。
冷ましている間はお茶タイム。チャイやカフェオレは田中さんの器で登場し、盛り上がりました。
最後は、西牧さんがくぼみなどを調整して、キャンドルが完成!他にはないスペシャルなキャンドルができました♪
完成☆
参加者のみなさん、西牧さん、田中さん、マトカさん、ありがとうございました!